うだうだ

まとまらない感情を綴る

元カレが新婚旅行のお土産を私にくれたときの心情が明らかになった話

タイトルの通りである。

昔の記事で、元カレから新婚旅行のお土産を貰ったときのことについて書いたことがあるのだけど、その時のこと。

 

kさんが最近、元カレが働いている地域に出張に行ってきたみたいで、お土産を渡しに来てくれた。

興味本位で、kさんに「…(元カレは)元気そうでした?」って聞いてみた。

そしたら、

「うん、とっても元気そうだったよ。笑

そういえば、新婚旅行のお土産をよんくちゃんに渡したときの心境ってどんな感じだったのか聞いてみたよ。笑」

 

…気になる。

「ふんふん、」と相槌をうつ。

 

「『特に深い意味は無いけど、まあ言うとすれば お先に って感じですかね!』だって。笑」

 

それを聞いて、「あーーーーー、めっちゃだるい。笑」ってふざけて私が言うと、kさんは笑いながら続けた。

 

「それで、今度こっちの支店に来ることがあればよんくちゃんも一緒に飲みに行こうよ!って言ったら、『よんくちゃんは今幸せなんですか?』って聞かれたから、とっても幸せそうです、って答えたら『じゃあ行けます』だって。笑」

 

なっっっっんじゃその基準。

私が不幸だったら行かんのかい。なんでや。笑

 

てな感じでkさんと盛り上がった。

そして自席に戻り、1人でうだうだ考える時間がやってくる。

 

'お先に幸せになりました' って思ってるんだ…。

 

まあ別にいいけど。

どーーーーーーーーーーーーーーーーーーでも。

どう思ってようが。

どーーーーーーーーーーーーーーーーーーでも良いけどさ。

 

でもそんなん言われたら、

(私って今、幸せなのか…?)とか律義に考え始めちゃって。

いや、宗教かよ。

 

彼氏はいるけど、

大学の研究が大変で土日はあんまり会えないし、遠出も滅多にできないし、

就職先が県外に決まって、来年からどうしていくつもりなのか分からない。

でもきっと、就職のタイミングで別れるつもりなんだろうな。

最後の大学生活の、思い出作りって感覚なんだろうな。

 

とか、思っちゃって。

' 私たち、いつ終わっちゃうんだろう 'っていうぼんやりした不安がずっとある。

 

元カレの言う『幸せ』が、恋とか愛とかそういう話に限ってのことだったとき、「今、私めっちゃ幸せ!」って即答できないことが悔しい。

 

SNSを開けば誰かの結婚挙式妊娠出産の『ご報告』。

ゆる~っと人生楽しんではいるんだけど、

たまに「わたし、ふらふらなにやってんだろう…」って

誰に対してか分からないけど、後ろめたい気持ちになることもあって。

 

仕事も恋愛も、全部全部中途半端な気がして、気にすることに疲れてしまった。

うだうだ考えすぎるこのネガな性格と、自己肯定感の低さ、治したいな…。

(治そうとして、治るものなのか?)

 

いつか、「遅ればせながら、私も幸せになったので!」って笑いながら

元カレに新婚旅行のお土産を渡せるときが来るといいな。