うだうだ

まとまらない感情を綴る

彼氏から信用されていなかった話

タイトルの通りである。

私は彼氏くんから信用されていなかった。

いや、信用されていない。現在進行中だ。

 

伏せなければいけない部分もあるので、全てを詳細に書くことはできないが…

ちょっと聞いてほしい。私の話を聞いてくれ。

 

それでは、『信用されていない』という悲しき結論に至るまでの過程をご説明させていただきますわよ☆(情緒…)

 

今回の要点は以下の4つ。

①彼氏くんは、Youtuberである

②私には、頑なにアカウントを教えてくれなかった

③私がアカウントを見つけてしまう(見つけたことは伝えていない)

④私がアカウントを見つけたっぽいことに彼氏くんが気づいたっぽい

 

まあ、順を追って説明させてほしい。

 

 

①彼氏くんは、Youtuberである

初めて聞いたときは驚いた。あいつYoutuberらしいぜ。すごいよね。

具体的には、

・バイトはしてなくて、個人事業主であること。

Youtubeで音楽関連の動画を製作して収入を得ていること。

・ニッチな分野の音楽を資料として残したくて続けていること。

みたいなことを、付き合う前、何回かご飯に行っていたときに教えてくれた。

 

 

②私には、頑なにアカウントを教えてくれなかった

動画の内容やアカウントに関することは

「よんくさんは興味ないジャンルなので」って、絶対教えてくれなかった。

でも、核心を突かない部分に関しては質問しなくても教えてくれたのだ。

界隈の規模感とか、暗黙のルールとか、Youtube関連でトラブった内容とか。

私自身どうしてもアカウントを特定したいとか思ってなかったし、「ふ~ん」くらいに思っていた。

 

ある日またノリで、「いいじゃん、Youtube教えてよー」と言うと、「僕のことよく見て、喋った内容とかで特定しようと思えばできますよ」と言われたことがあった。

 

私が知ってる、彼氏くんがすきなこと、、(伏せますが)

AとBとCとD…あとEも好きって言ってたな。

そういえば、音楽を資料として残したいって言ってたことあったな、、

ベースとして何かしらの音楽が存在するってことだろうから、、

その中だと『B』しかない、、『B』関連の動画つくってんのか~、、

てな感じで、界隈の見当がついたのは付き合って1~2か月くらいのときだった。

 

 

③私がアカウントを見つけてしまう(見つけたことは伝えていない)

これである。なぜ私がアカウントを見つけられたのか…紐解きますわよ☆

②の界隈が分かったタイミングで、興味本位で『Youtube B』を検索してみる。

そしたらまあ、検索結果には結構色々と出てきたんだよ。

でもこの中から特定できるような情報もないし、すぐに飽きてそれっきりだった。

…のだけど、雑多な検索結果の中に、何個か目を引くサムネイルがあって、それがほんの少しだけ印象に残ってた。

 

でだ。

2か月前くらいのこと。

 

なんてことない会話の中で、彼氏くんが

「僕の写真フォルダの中、○○の切り抜きばっかりですよ。趣味なんです。」

って言ったんだけど、、

 

ピーン!ときた。なんか、繋がったぞ、、

少しだけ印象に残ってたサムネイル。

切り抜かれた○○やロゴが綺麗に張り付けられていた。気がする、、

 

初デートの時に「緊急で動画作らなくちゃいけなくて…」と言ってほぼ寝てない状態でやって来たこと、「僕の動画で勝手にグッズ作った人がTwitterで炎上してて…」と言って約束の時間に来なかったこと、「界隈では僕が一番再生回数多いです」って言ってたこと。ニッチな音楽。いつもの鼻歌。

後はもう、スルスルと点と点が繋がっていく感じだった。

 

これが経緯。

彼氏くんが落としていったボロを

私が勝手に拾って、集めて、繋げたら、知っちゃった。

※ちなみに私は『B』の界隈に全く興味が無いので、動画は全然見ていない。

 

 

④私がアカウントを見つけたっぽいことに彼氏くんが気づいたっぽい

これが本題。どうしようか本当に。

③で、点と点を繋げていく情報収集のツールとしてはTwitterを使うじゃないですか。

当然彼氏くんの”Youtubeの”Twitterアカウントもあって。

その時は鍵がかかっていたのに、

最近たまたま見たら公開アカウントになっていて、

更にたまたま、直近のツイートがこれだった。

 

『彼女にYoutube垢ばれてるっぽい。』

 

ドキィィィィィィッッ!!!

バレてることが、バレているっぽい、、、、!!!

 

そして、最後にこんなことも書いてあった。

 

『ねてるときにスマホ見られたのかな』

 

っえ――――――――――――――――――。

ちょっとさあ、ちょっと待ってよ。

見られた』て。

(他からの動作により不本意・不満足な感情が加わる「迷惑の受け身」を示していそうだネ?!)

 

”垢バレ”という彼氏くんにとっての不安要因に対して、

まず一番に疑いを向けられたのが、私のモラルだった。

 

 

見てねえぇっつーーーーーーーの(怒)

人のスマホ見るわけねーーーーーーーーだろ(泣)

 

 

半年弱付き合って私のこと色々知って、

そのうえでスマホ見るかもしれない女だと思ってるってこと????????

 

悲しいし切ねぇよ。

人を疑う前に、まずは過去の自分の言動を振り返ってみてよ。

君のアレとコレとソレでバレてんのよ。

私は公開されてる情報しか見てないし、

何回でも言うけど人のスマホ見る訳ねーだろ。

 

 

本当にバレたくなかったのであれば、

そもそもYoutubeをやっていることを言うべきではなかっただろうと思うんだ私は。

「ネット上に公開されてるってことは、誰に見られてもおかしくない」って自分でも言ってたじゃん。その通りだよ。

 

ていうか、もし仮に私がスマホ見たとしてだよ。(見てないけど(怒))

今回みたいなことがあったらすぐに疑うくらいの信用度の女の家に頻繁に泊りに来るな。

のんきにポケモンスリープしたまま寝んな。

見ることができる環境を作り上げてるのは自分じゃん。

 

垢バレで焦るくらいならリスク管理徹底してよ。

できてないのに私を疑わないでよ。

 

私はただ、

真っ先に疑われたことが単純にショックだった。

でも彼氏くんからしたら、

「疑われるよんくさんが悪い」って感じなんだろうな、どうせ。

 

私なりに誠実に接してきたつもりだったけど、信用されてなかったんだ。

 

もう正直、

彼氏くんからの信用を得たい!

好きだからこそ、話し合って解決していきたい!

みたいな熱量も気持ちも無い。疲れた。

 

 

安心しなよ、YoutubeTikTokTwitterも見てないし興味もないよ。

不安なら全部、非公開にしなよ。

 


私は今回の件に関しては悪いと思わないし、

知られたくなかったことを探し当ててしまったことは、もうしょうがないじゃん。

 

 

「特定される方が悪い」よ。ふん。